清水の次郎長一家がうちに草鞋を脱いだのだ。マキノ雅弘監督の『次郎長三国志』、この映画が世の中にあるということだけで生きていける、というのは岸野雄一さんの言葉だけど本当にそのとおり。山田宏一さんが『次郎長三国志−マキノ雅弘の世界』の序で「わが…
大嫌いな三月が過ぎ、桜と花粉と四月馬鹿を迎えて、相変わらずの身軽さで空旅演習札幌まで。せまい座席に不機嫌な顔で眠り、旅人気取りで昔なじみの町に入る。猫をいじったり廻る寿司をいただくのは明日の予定にして、本日は完全休息日。狸小路を抜けたとこ…
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