2011-01-01から1年間の記事一覧

【連載:wedding008/結婚式の招待状】 友人向け BBQ食事会

つづいて、主に友人を招いた「結婚パーティ」の招待状。【友人向け】 友人向けのBBQパーティの招待状は、イベントのフライヤーのような感じに。デザインは友人Mさんとそのご主人Jくんにお願いしました。こういうときに新婦が編集者だと具体的な入稿指示…

【連載:wedding007/結婚式の招待状】 親族向け 挙式&親族食事会

「第一部:親族向けの挙式&食事会」と「第二部:友人向けのBBQパーティ」の二部仕立ての結婚式にしたので、招待状は2パターンを用意しました。紙モノは、本業が編集者であるわたしが担当。もちろん第一部・第二部ともに招待状を郵送する前に、事前に電…

【連載:wedding006/結婚式までのクロニクル】 結婚式までの道のり

(↑挙式当日朝、花嫁になる前にまず台本と進行表と図面を広げて総監督のKさんと最終確認。新郎になる前の彼はハイエース(しかもロング)の運転とケーキや花の運搬。舞台裏はすごーく地味) さて結婚式は10月16日。その一年ほど前に結婚雑誌を買って士気を…

【連載:wedding005/結婚式までのクロニクル】 入籍までの道のり

お祝いでルクルーゼの鍋をいただくと、一気に「結婚したなー」という実感がわきますね。 結婚は、結婚式を挙げる以外にもいろいろやること(あくまでやりたいことであって、やりたくなければやらなくてもいいことも多い)があります。恋人同士になって三日で…

【連載:wedding004/序】 まわりのひとたちの協力あってこそ

「手づくりの結婚式」なんて言うけど、実際は「どこから・どこまで」そして「どんな具合に」ハンドメイドなのでしょう。自分たちの結婚式をふりかえって、どれだけまわりの人たちに助けられたかをここで明らかにします。 【プランニング全般・当日の監督】 …

【連載:wedding003/序】 わたしたちに無理のない、わたしたちらしい方法を、わたしたちで考える

わたしたちは「結婚するなら結婚式やパーティをしよう、できたら、入籍して暮らしはじめてから一年以内に」と考えていました。それ以上あとになったら「まあ、いっか」でやらずに終わるかもしれない。家族への感謝を形にするためと、相手の人間関係をお互い…

【連載:wedding002/序】 結婚式の目的とテーマ

恋人としてお付き合いをして、ふたりで生きていく50年近い日々が見え、プロポーズの瞬間があり、入籍をして夫婦となり、一緒に住み始めたのが2009年の12月。その時にはすでに結婚式を挙げようと考えていました。わたしたちにとっての結婚式、その目的は「両…

【連載:wedding001/序】 わたしたちの結婚式について

2010年10月16日、よく晴れた秋の日。兵庫県の塩屋という海沿いを見下ろす丘に建つ築百年の洋館で、わたしたちはわたしたちの結婚式を挙げました。結婚式のことは、きちんと書き残しておこうと思っていました。 それはそれは、とてもすてきな一日だったから。…

「書く仕事」と「書きたいという欲求」のあいだで

この一年半の間、しばらくモハキハ(カレー屋)稼業を優先してきて、これからもしばらくはモハキハがミスハタリの人生の三分の一ほどを占めるのはまちがいないのだけれども、「書く」ことを怠けてはいけない。それは私にとって、「知る」ことや「出す」こと…

大阪の冬と「えべっさん」

一月は晴れた日ばかりつづく。大阪では東京よりも「北海道出身」というのがすこし珍しいみたいで、わたしの服装を見るたびに人は「さすが北国生まれはちがう」と言ってくれるけれど、薄着なのは自分のからだの代謝を怠けさせないためだけのハナシ。大阪の冬…

2010年から2011年のミスハタリ

あけましておめでとうございます。 鈍く曇った年末に一切の家事を諦めた分、年明けの晴天に誘われて窓を開けて新年早々の大掃除と大洗濯。そうだった、わたしの趣味は家事でした。二〇一〇年のミスハタリは大阪暮らしの一年生。散歩をして町を知り、いままで…