htr2004-04-30

四月の終わりのころ。ハタリハウスの「連休カレー」キャンペーンがはじまりました。つまりコンロの上につねにずん胴鍋があるという塩梅。これが一週間つづくのでカレーマラソンといいます。

テアトル新宿にて『タカダワタル的』鑑賞。高田渡さんありきで面白い映画なのは当然だけど、その魅力をそのままフィルムに落とし込んで無駄な仕掛けを排除したのは監督と編集の力量だ。吉祥寺の風景にも拍手。終映後にベンガルさん、綾田俊樹さん、蛭子さんがソロで唄ったあと(カラオケパブで聴きたいもんだなー)、中山ラビさんのライヴ演奏。その上に、飛び入りでなんと中川五郎さんが登場。一緒にHONZIもヴァイオリンを弾いたのだ。そして渡さんの演奏で大満足。監督のタナダさんはわたしと同じ年頃のベッピンさんでロビーで声をかけてみた。いつかそのうちいつのことか友達になるような気がしたのだったがそれはいつのことだろう。